Speedtimer SPB513:クロノグラフじゃない、Alpinistでもない、で、マジで買いたい
いつもの俺好みのtwerpじゃない
今日のレビューはSeiko Speedtimer SPB513J1。£850、米ドルだと995ドル。6R55搭載の3針で、自動巻き・手巻き付き、ハック機能、24石、パワーリザーブ72時間、日付付き。ケースには超硬質コーティングがかかってる。昔はダイヤシールドって呼んでたやつね。39.5 mm、かなり薄い12 mm、ラグtoラグ44.5、ラグ幅20 mm。全コマで154 g、2コマ抜いたこれで145。
ダイヤルには20 barの表記。ダイバーズじゃないからね。つまり200メートル。ねじ込み式リューズですらないのにってのが面白い。ちっちゃいSeiko 5だってねじ込みは要らないってことの証明だよ。
クロノグラフじゃなくてマジ助かった
Speedtimerは1969年、世界初の自動巻きクロノグラフのひとつ、6139として登場した。でも今日はそんなのどうでもいい、これはクロノグラフじゃないから。助かったよ、クロノグラフ大嫌いだし。Alpinistシリーズにすごく近くて、サイズも機能もほぼ同じ。ただ内側の回転コンパスベゼルの代わりに、内側の回転カウントダウンベゼルが付いてる。経過させたい時間を分針に合わせて、針が矢印に届いたら目的地に到着。めちゃ便利。
AlpinistはSeikoの定番だけど、俺は一度も好きになれなかったし、買おうと思ったこともない。でもこのSPB513は、間違いなく買うのを考える。見た目がとんでもなくいいtwerpだ。
装着感マトリックスは beyond thunderdome
プロポーションが最高。めちゃくちゃ快適で、みんな大好きなクソ重いダイバーズtwerpからのいい息抜きになる。このHulk Sumoを見てよ、重さはだいたい倍だ。たまには小ぶりなtwerpを楽に着けて、茶色い酒をグビグビやるのもいいもんだよ。
角ばったケースに多面カット、艶やかで深いヘアラインのケースサイド、短く傾斜したラグ。ヘアラインの仕事は崇高だし、サイドには全周に美しい鏡面のベベルが走ってる。ロゴなしのリューズが2つ、引き出し式でもねじ込み式でもないけど、まあいい。目玉はダイヤルだ。アプライドのSeikoロゴ、小さな肩付きのアプライド・バーインデックス、夜光たっぷりのちょうどいいサイズの針、先端オレンジの秒針、そして盛り上がったインナーベゼルがダイヤルに見事な奥行きを与えてる。黒のSPB515はかなりパッとしない。
しなやかさがハンパない
このブレスレット大好き。このしなやかな垂れ具合を見てよ。どこまでもしなるぜ、bro。ビーチに最高。3連、全コマ無垢、ピン&カラー、上面ヘアライン、サイド鏡面、そして光を受けてキラッと光る小さな鏡面の中ゴマ。Seiko、これはクソほどやり切ったね。削り出しのスイングアームに小さなベベル。クラスプはプレス製、即刻取っ払え。微調整穴は2つだけだけど、短いコマのおかげでフィットは完璧。
結論
いい時計だと思う。Hulk Sumoと並べた夜光ショットだとSumoが勝つだろうけど、レーシング由来のモデルとしては悪くない。どっちも最高。Speedtimerは間違いなくビーチ向き。Never give up.
