チタン、600本限定、英国にはたった15本:Seikoの頂点、for the beach
荒野から帰ってきたぜ、bros
時計レビューに関してはGethしばらく姿を消してたけど、とんでもないモノを持ってきたよ。Seiko SLA081 Shinkai、600本限定。立派な箱、最上位モデル、しかも小さいタオル付き。いいでしょ?とんでもないイカれたヤツだよ。
まずは、偉大で素敵な男、Seiko Steveに敬意を。数週間前にYouTubeのコメントで連絡をくれて、081や他にもたくさん貸してくれるって言ってくれたんだ。チャンネルがちょっと生まれ変わろうとしてるから、最強の切り札から始めるよ。Seikoのトップウォッチ。今のSeikoのリファレンス的存在。Seikoの頂点だ、for the beach。
激レアにもほどがある
価格は4,300。Seiko Steveは£5,100払った。SteveがSeikoに送ったメールを見せてくれたんだけど、英国に何本割り当てられたか聞いたら、たった15本だって。15本だよ。文字通りどこにも売ってない。相場よりかなり高く払ったけど、間違いなくその価値はあったし、売っても損はしないはず。まあ絶対売らないだろうけどね。
怪物
新しい8L45ムーブメント、手巻き付き自動巻き。精度はマイナス5からプラス10/日に厳しくなって、パワーリザーブは72時間。文字盤でわざわざアピールしてくるけど、正直いらないよね。35石、4ヘルツ、ハック機能、3:00に日付。ケースもブレスレットも全部チタンで、こいつは怪物だよ。幅45.4mm、厚さ16mm、ラグtoラグ50.4、ラグ幅22mmでクラスプに向かって18まで細くなる。
コマを全部入れた状態で約174 g。スチールのMarinemasterなら200近くあるからね。で、仕上げ。チタンって普通はすごく地味な素材なのに、ここまで高い光沢を出してる。面の切り替えの仕事がとんでもない。マジでイカれてる。
ベゼル、文字盤、ピニオン、ブレスレット
ベゼル操作は、たぶん今までSeikoで体験した中で最高。セラミックじゃなくてDLCのステンレススチールインサート、マーカーに夜光はなくて、美しくガードされた夜光ピップだけ。俺はピュアリストだから普段はプレーンな文字盤が好きなんだけど、このグラデーションのアビサルブルー、波模様が縁に向かって濃くなっていって、分厚いラッカーの下にあるのがもう息をのむ美しさ。
それから秒針にはキャップ付きのピニオン。SLAのMarinemasterには付いてないんだよ。これはもうGrand Seikoの領域。細かいディテールだけど、Gethは見逃さなかった。Seikoの見事な仕事。マジでunreal。で、ブレスレットも今回ばかりはこの価格にふさわしい出来。丸みのあるコマ、3連なんだけどセンターリンクの肩が鏡面だから実質5連に見えて、チタンだから軽い。最高だよ。
そもそもMarinemasterって何?
これは1965年の62MASじゃなくて、1968年に出た6159がモチーフ。俺にとってMarinemasterはモノブロックケースで決まる。新しいのにはそれが無いけど、作ってるのはSeikoなんだから、好き勝手に定義すりゃいいさ。あと妙なベゼルのロック機構があって、黒いDLCのパーツでベゼルを固定してる。これはちょっとどうかな。
結論
限定モデルなのは残念だけど、600本は本当に限定だよ。いつものSeikoの「限定」とは違う。これをベースにした非限定モデルがそのうち出るんじゃないかな。SLAのMarinemasterは全部ディスコンになってて、あのモノブロックケースの後継がまだ出てないからね。ありがとう、Seiko Steve、あんたは本物のレジェンドだ。とにかく高品質な一本。マジでunreal。for the beachだよ。Never give up, bros。
