SKX033:007よりいい文字盤と、ゴミ箱行きのブレスを持つクリスマスクラッカーのSubmariner
なんてハンサムな小坊主なんだ
見てよこいつ。ちょっとホコリを払わせて。これはSeiko SKX033、モダンヴィンテージなtwerpで、製造は1996年から2008年。こいつはデッドストック。裏にまだシールが貼ってあって、6Nだから多分2006年11月。ミント状態。手に入れたのはMr Jun、俺がレビューしてきた時計は全部あいつが見つけてくるんだ。Mr Junがいなきゃ俺のチャンネルは存在しない。俺らの本命はSKX031、黒文字盤に黒ベゼル。031がベストだよ。ペプシベゼルはあんまり好きじゃないんだ。でも、こんなコンディションのはそうそう出てこないから、こいつを迎えたってわけ。
Seiko版Submariner
理由は見ての通り、Seiko Submarinerって呼ばれてる。40mm、厚さ12mmでかなり薄い。ラグ幅22mm、3時位置にロゴなしのねじ込み式リューズ、100m防水、ISO規格のダイバーズではない。仕上げはシンプルで、上面は縦方向のヘアライン、ちょっとだけ鏡面の面取り、短めで下に曲がったラグ、ラグ穴なし。SKX007と並べると小さくて1mm以上薄いし、上から見るとめちゃくちゃハンサム。裏蓋には津波じゃなくて波のマーク。今じゃかなり珍しい。見られてうれしいね。
007より文字盤がいい。マジで。
マットブルーで、アプライドのロゴと、メタルの縁取りがあるインデックス。アプライドに見えるけど、多分プレスだと思う。どっちにしろ、こいつの文字盤は格上の兄貴SKXより高級感がある。針セットは同じだけど、秒針は俺らの愛するロリポップじゃなくて、夜光の三角が付いた白い秒針。freakyじゃない? for the beeeech. ベゼルは60クリックの両方向回転で、分厚いコインエッジ。ちょっとグニャっとしてる。まあ全然問題ない。中身は7S26、石器時代の代物。ハック機能なし、手巻きなし、日差+45〜-35秒。
ブレスレット。あちゃー。
巻きコマ、中空のエンドリンク、プレスの折りたたみクラスプ、ダイバーエクステンションなし、そしてSeikoらしくないカチャカチャ音。ひどいブレスレット。最悪のブレスレット。しかもアップグレードはほぼ不可能。20年前のスポーツダイバー用にケースにぴったり合うブレスなんて、誰も作ってないから。あの巻きコマは海水に触れた瞬間に錆びるね。まあ、ストラップやNATOならすごく似合うけど。
結論
ちっちゃいクリスマスクラッカーのおまけみたいな時計。オモチャだよ。約50グラム。ショボいのに、なぜか大好きなんだよね。今の基準だと質感は足りないけど、当時としては十分以上だった。Mr Junが払ったのは£260。新品をその値段で見つけられたら奇跡だね。着け心地は最高だし、なかなか特別なもんだよ。俺らtwerpマニアなら、これが何かわかってるはず。Never give up, bros.
